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雑誌とモーターショーと知名度と。

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モーターショーの魅力に取り憑かれた僕は、車販売はもちろんの事だがパーツ販売を手がけだした。

昔の尼崎の店舗は今と違い、リフト無し、コンプレッサー無し、屋根も無しと言った8台置けば歩くスペースも無くなるほど狭い展示場。

当時「クルマ買うならエスカンやろっ!」と、言ったキャッチから「クルマ磨くならエスカンやろっ!」にキャッチを変え、ササヤン(エスアンドカンパニーの専務でもあります)は、エアコンも無い倉庫を締め切って真夏にクルマを磨いていたのは、今思うとなんてヒドイ現場だったか思い改めてここで謝りたいと思う。

モーターショーに出し慣れてくると、何の為に誰に見せたくて展示しているのか?、業者さんに対するオレってどうよ!と見栄の張り合いなのか?、、と、分からなくなった時があった。

当時、自社商品は無くアピールはお店の知名度アップを狙ってのモーターショー展示だったのだが、お店に来てもらっても整備、板金など何も出来るツールが無く、店の特色が無ければ出展する意味も無いかなぁー、、と、思っていた矢先、偶然BMWのガラスモールに余っていたダイノックシートで貼った所、思いの外大盛況でそこからラッピングが始まったと言っても過言では無い。

アートファクトリーの指導協力と、ササヤンの飲み込みの良さが相成って、評判が評判を呼び、車販売よりラッピングがメインへと変わっていったのは10年ほど前の話。

現在ではラッピング、プロテクションフィルム、板金塗装、整備など、1つの箱の中で全てまかなう事が出来るようになったのもたまたまの縁から現在の場所を任される事が今思うと流れだったかな。

ビジネスで全てのギアが噛み合った感触は経験した人しか分からないシビレる瞬間でもあった。

幾度となくターニングポイントが訪れ、今の所は道を間違っていないと感じているが、まだまだ険しい山道を登っている途中なので、素直に喜べないのも現実だったりする、笑

なんだか何を描きたいか分からなくなってきちゃったんで、今回はこの辺で。

まだまだ全力ダッシュで自動車業界を突っ走りまーす😊

ではでは♩

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この記事の執筆者

鹿田 能規

Yoshinori Sikata

S&Company代表

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1970年生まれの戌年。愛車はレンジローバースポーツと1989年式メルセデスベンツ560SL。19〜31歳までは調理師として経歴を積むも、31歳で兼ねてより情熱を持っていた自動車業界に飛び込む。「まったくの経験ゼロ!」の状態から“独学と情熱”で現在に至る。車やファッションなど、カッコいいものが大好きな少し変わった「少年オッサン♪」

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1970年生まれの戌年。愛車はレンジローバースポーツと1989年式メルセデスベンツ560SL。19〜31歳までは調理師として経歴を積むも、31歳で兼ねてより情熱を持っていた自動車業界に飛び込む。「まったくの経験ゼロ!」の状態から“独学と情熱”で現在に至る。車やファッションなど、カッコいいものが大好きな少し変わった「少年オッサン♪」

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