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ダイバーシティとグルメ番組。

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いまテレビをつけたらグルメ番組ばっかりだ、という声をよく聞きます。
なにかの記事で、海外の人が日本に来て驚くのは「日本のテレビは、食ってばかりだ」、というのも読んだ記憶があります。(もしかすると、テレビのインタビューだったかもしれませんが)

普段、あまり(というかほとんど)テレビを見ないので、実感があるようなないような感じなのですが、新聞のラテ欄(ラジオテレビ欄)を見ると、「行列のラーメン店」「グルメ散歩」みたいな番組名がたくさん見受けられます。

そして、編集部にもいろんなテレビ局から、毎日のように電話がかかってきます。「トンカツの特集をしたいので店を教えて欲しい」「ドーナツの企画を考えているので詳しい人を教えて欲しい」「しば漬けについて、語って欲しい」とかとか。とかくまぁ、よくこんなにバリエーションがあるな、というくらいのいろんな電話がかかってきます。
われわれも、雑誌作りの中でいろんな人に聞いたり教えてもらったりしているので、出来る範囲でお答えするようにはしているのですが(ランキング形式の物は基本的にお断りしています。お店はいくつもの要素が絡み合って成立しているので、一概に順位はつけられないからです)、お酒関係のお店を聞かれることは少ないように思います。
ビールメーカーをはじめ、お酒のスポンサーがらみがあるので、そのへんは扱うのが難しいのかもしれませんが、テレビを見る層の人は、あまり外で飲まないのか、と思って見たりもします。
まぁたしかに、自分の生活を鑑みると、ゴールデンタイムと言われる時間帯は、だいたい外で飲んでますしね。だから、テレビを見てない(見れない)のかもしれません。

ちょっと話がそれますが、『ミーツ・リージョナル』をグルメ雑誌と評されることも多いのですが、特に食に特化しているわけではなくて、「今の街」を追いかけるのがテーマなので、今の街が食の店が面白い、ということだと思います。事実20年くらい前の『ミーツ』は、ファッション特集とか、インテリア特集をよくやっていましたし、よく売れていました。
今の街で元気なのが、食の店だから、自ずとそこを扱うことが多いのです。

が、テレビの場合はちょっと意味合いが違う気がします。旅番組や料理番組はあったけれど、グルメ番組は今ほどなかったように思います。たしかに。
旅番組でも、風光明媚な景勝地を巡ることが主で、現地の美味しいものを食べることはあくまで付随物であったような。。。(記憶というのはえてして、書き換えられてしまうものなので、確証がもてないですけれども)

では、なぜこんなにグルメ番組が増えたのか。
食べ物の番組は経費がかからない、というのもひとつでしょうが、それが大きな理由ではない気がします。
21世紀はダイバーシティの時代だ、とも言われます。
多様化の時代というか。良くも悪くも「個」が尊重される時代だと思います。
スマートフォンとインターネットの大衆化によって、それぞれがそれぞれの画面を通して世界と繋がっている。
自分らしくとか自分好みの、というのが技術の進歩によってわりと手軽にできるようになったというのも一因かと。
ひと昔前なら、例えば車でいうと、ステッカー(デカールという言い方もありますよね)を自作するのは簡単なことではなかったですが、いまならパソコンでデータを作って、時間借りのレーザーカッターで作ることもそんなに難しくはないと思います。
そんな時代だから、みんなが同じ番組をガッツリ見て面白がれるというのが少なくなってるのではなかろうか、と思います。
バラエティ番組の企画を新規で10作るのは大変ですが、グルメ番組なら「トンカツ」「ラーメン」「回転寿司」などなど、メニューを変えていけば10作ることは、そんなに難しくないのじゃないかと。
あれ、結局、経費の話にもつながるような。。。。
(もうひとつ気になることがあって、3万円を超えるような鮨とか、ハイエンドのフレンチとか、高級なグルメを扱うのはあんまりないなーと思います。テレビ局の人、いいもの食べてそうですが。←偏見)
グルメ番組なら、途中から見ても、途中でやめても、そんなに問題無いというのが、見る方のハードルを下げているのかも知れません。内容を嫌悪することも少なそうですし。
もうしばらくは、ラテ欄をグルメの文字が躍る日は続きそうです。
でもまぁ、おいしいものを食べてる人の顔を見るのは、そんなに悪い気はしません。

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この記事の執筆者

竹村 匡己

竹村 匡己

Masaki Takemura

MeetsRegional編集長

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MeetsRegional編集長(五代目)。出生地は京都は伏見。でも、稲荷的な伏見ではなく山のほう。保険会社のSEを経て、京阪神エルマガジン社入社。エルマガジン、サヴィ(たしか1カ月)、リシェ、ムックと転戦し、ミーツ編集部でグランドスラム達成。2014年12月より現職。タイニーでショートカットな女の子に弱い。

この記事の執筆者

竹村 匡己

竹村 匡己Masaki Takemura

MeetsRegional編集長

MeetsRegional編集長(五代目)。出生地は京都は伏見。でも、稲荷的な伏見ではなく山のほう。保険会社のSEを経て、京阪神エルマガジン社入社。エルマガジン、サヴィ(たしか1カ月)、リシェ、ムックと転戦し、ミーツ編集部でグランドスラム達成。2014年12月より現職。タイニーでショートカットな女の子に弱い。

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