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どうする!? どうなる!? 予約困難店。

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コロナ禍もすっかりあけたものの、あちこちで紛争が起きたり、
関税がああなったり、こうなったり。
とにかく不安定な世の中です。
物価は上がるけど、収入は増えない。
失われた30年、ロストジェネレーションと言われてて久しいです。
(個人的には、なんにも失われてへんわ! と思うのですが)
やはり世の中的には「お金ないよ」感が蔓延している気はします。

とはいえ、二極化が進んでいてお金があるところにはある、が実感ではあります。
ということで、鹿田社長より「予約困難店の現状について書いてよ」と指令がありましたので、今の雑感を書いてみたいと思います。

結論から言うと、今は予約困難店にほとんど行っておりません。
予約困難店に行く方法としては、いくつかあります。

・予約枠を持ってる人に連れて行ってもらう、あるいは枠を分けてもらう。
・一度行けたら、行ったときに次の予約を取る。
・なんらかの方法で店主(orオーナー)と仲良くなる。

いずれにしても、「来週空いてますか?」なんてのは言語道断な世界線なわけで、少なくとも数カ月、へたすると数年先の予約なんてのもあります。
もうそんな先のことは分からないし、生きてるかもわからんと、お誘いを断り続けていたら、ほとんど行かない状況になりました。

ここで断っておきますと、予約困難店が悪いわけでも、予約困難店に行く人を非難したいわけでもないです。
先の予約を楽しみに、モチベーションとして日々を過ごすのはいいことだと思います。
子どもの頃にクリスマスとか誕生日とかを楽しみにする感覚と近いかもしれません。
大人になると、どうしても日常に変化が乏しくなっちゃいますものね。

さて、件の予約困難店。
感覚としては、一周したというか、行き着くところまでいったんじゃないか、と思います。
和洋中どのジャンルでも、その旬の高級食材を使うので、なんだかどれも似た感じになってますし、お酒もレアのものとなるとやっぱり似てきますよね。
(昨今の流行は、花山椒ですよね)
調理法も、急に革命的なものはでてこないですし、そうなるとパフォーマンスの部分で魅せるしかない、となります。あるいは器とか。
食べる事は知性だと思うので、美食は美食として文化があるのは良いんですけどね。

でも、けどね、とついつい言ってしまうのは、食材選びにしても価格にしても過剰になりすぎてて、もはやようわからんことになってるんじゃないかと思います。
まぁ、車とか時計の世界もそうなってる気がしますが。
有り体に言うと飽和状態になってるので、そろそろ飽きられるんじゃないか、という危機感とでも言いましょうか。
誰に対する危機感なのかは、ようわからんですけど。

でも、いきつくところまでいったら、「なんじゃそら!」みたいな新しいモノがでてくるのも世の常というものです。
なので、そういうものが出てきたら「めっちゃええやーん」って言ってそうですね、わたし。

そんなこんなで、予約困難店の今! 的なコラムでした。
ごきげんよう〜。

※写真はイメージで、本文と関係ありません(笑)

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この記事の執筆者

竹村 匡己

Masaki Takemura

元Meets Regional&SAVVY編集長

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SAVVY編集長。出生地は京都は伏見。でも、稲荷的な伏見ではなく山のほう。保険会社のSEを経て、京阪神エルマガジン社入社。エルマガジン、サヴィ、リシェ、ムックと転戦し、ミーツ編集部へ。MeetsRegional編集長(五代目)を経て、再びサヴィ編集部に。2019年9月より現職。タイニーでショートカットな女の子に弱いです。

この記事の執筆者

竹村 匡己Masaki Takemura

元Meets Regional&SAVVY編集長

SAVVY編集長。出生地は京都は伏見。でも、稲荷的な伏見ではなく山のほう。保険会社のSEを経て、京阪神エルマガジン社入社。エルマガジン、サヴィ、リシェ、ムックと転戦し、ミーツ編集部へ。MeetsRegional編集長(五代目)を経て、再びサヴィ編集部に。2019年9月より現職。タイニーでショートカットな女の子に弱いです。

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