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500SL ドアロック不具合

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フィルム部門のふみやです。

メルセデスベンツ、500SL (R107) が整備のため入庫致しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1971年に「350SL」としてデビューし、新世代アルミブロックV8エンジン搭載など年次改良を繰り返しながら1979年に最上位モデルとして登場したのが「500SL」になります。
そこからさらに排気量を拡大させた「560SL」も追加設定されるなど18年にも渡って生産されたロングセラーモデルであり、今なお人気の高い車両になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の作業は「ドアロック点検」と「プラグ交換」になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現代の車両は、電気モーターによって、それぞれのドアロック機構を作動させていますが、こちらの車両は「空気の圧力」でそれぞれのドアロック機構を作動させる仕様になっています。

通常、ドアロックの不具合はドアロック機構そのものに問題があるパターンが多いですが、この車両はその可能性に加え、空気が通る配管すべてに異常がないか確認しなければなりません。

ドアロック機構に問題がなかったとしても道中の配管に穴が開いていた場合正しく動作しないからです。

内装を取り外し、すべての配管をチェックします。
グローブボックス内部の配管接続部が緩みがあり、空気が漏れていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正しく接続し無事、ドアロック機構が正しく動作することが確認できました。

次回は「プラグ交換」の作業についてご紹介します。

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