
フィルム部門のふみやです。
エスアンドカンパニーが開発したフロントガラス専用のプロテクションフィルム「アーマーテック」をBMW M3 CS ツーリングに施工しました。
避けることができない飛び石等からボディやフロントガラスを守るプロテクションフィルムが広まり、施工店が増えたことによってどこに頼むのがいいのか迷いますよね。

検討中の方に安心してご依頼していただけるよう、施工の流れを紹介するとともにご質問をいただくことが多い、「カッターを使いますか?」について答えます!
結論から申し上げますと、フィルムをカットする際に使用しますが皆さんが心配させるカッター傷等は絶対につきません!
そう言い切れる理由を施工の流れ踏まえて説明します!
まず、ガラスより一回り大きくカットしたフィルムをガラスに乗せます。
この状態では、平面のフィルムと曲面のフロントガラスでは形が合わず各所に’ツノ’呼ばれるシワができてしまい貼ることができません。

フィルムをフロントガラスの曲面に追従させるため「熱成形」を行います。
ヒートガンで温めることによってフィルムが縮む性質を用いて少しずつ成形していきます。
熱成形が終わった後、フロントガラスの形にマスキングテープでマスキングを行い最終のカットを行います。
この時のカット作業はは車両の上で行わず、テーブルにフィルムを移動させカット行うため当然車両にはカッター傷等は絶対つきません。

最終カットが完了すると、フロントガラスにピッタリ合うフィルムが準備できたので次回施工の様子について紹介します!








