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ニュルクブリンク24時間レース

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2月15、16日。ニュルクブリンク24時間レースに向けての今年2回目のタイヤテストが岡山国際サーキットで行われました。
前回はマイナス3℃の極寒でしたが、今回は霧がかかる雨。気温は高いけど、雨。

路面状態が悪いので、テストが始められるかどうかとなっていましたが、開始時間直前に陽が射してきました!

ドライバーは佐々木孝太氏と朝日ターボ氏。
佐々木孝太氏は、かつて「まむし」の異名をとったレーシングドライバー、佐々木秀六氏を父に持つ、親子二代のレーシングドライバー。
Super GTをはじめ、数々のレースで華麗な戦績を残し、ニュルクブリンクにも参戦。初参戦でクラス優勝を果たしています。

佐々木氏にニュルクブリンクについてお話を伺いました。
1周25㎞のコースの高低差は東京タワーの高さと同じくらいで、ジャンプスポットなどもあるエキサイティングなコースであり、コース攻略の難しさ、1日の中での寒暖差、約200台のマシンが走行することなどから「ニュル24時間レース1回=日本のレースでの3年分」の経験ができるとおっしゃいました。
レースでは、速く走ることよりも自分のイメージ通りに走ることを大事にされているそうです。
老若男女が同時にマラソンをしているのと同じなので、パワーの違いがあるのは当然で、ドライバー同士が気持ちのコンタクトを取りながら、信頼関係の下、”綺麗に抜く・抜かれる”ことが大切、とも。
イメージ通りに走れる時とそうでない時とでは、ラップタイムに20秒の差がでるそうです。また、イメージ通りに走れるのは50%だそうです。
この数字からも、いかに難しいコースなのかが想像できます。

4人のドライバーで交替しながら走り抜ける24時間。休める時間は短いそうですが、最後まで眠さや疲れは感じないそうです。
1人ではなく、たくさんの関係者、スタッフに支えられて走る喜びがある、と話されました。
きっと全身がドーパミンとアドレナリンで溢れているのでしょうね。
40万人もの観客の声援を受け、チェッカーフラッグを受ける達成感がニュルクブリンクの醍醐味でもあるそうです。
今年のニュルクブリンクにはどんなドラマが待っているのいか・・・。いよいよ来月開幕です。

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