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RDS(Russia Drift Series)開幕!

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こんにちは。堀です。
4月26日、RDS(=ロシアドリフトシリーズ)が開幕しました。RDSはロシアのドリフトレースの最高峰で、様々な国からドライバーを招聘して開催されています。
日本からは川畑真人選手、斉藤太吾選手、日比野哲也選手が招聘され、開幕戦には川畑真人選手、斉藤太吾選手が参戦しました。
川畑選手はロシアで首位を争うGeorge Chivchan(通称ゴーチャ)選手のチーム(Forward auto)で参戦しました。
ゴーチャ選手はTOYO TIREのタイヤサポートを受ける選手で、かつてはD1グランプリでTeam TOYO TIRES DRIFT所属選手として活躍しました。
FIA IDC(ドリフトレースの世界戦)では2年連続優勝を果たすドリフト界の巨人です。
■チームForward autoの3選手(左からゴーチャ選手・川畑選手・Roman Tivodar選手)

川畑選手は日本から愛車の180SXを送りました。残念なことに練習走行でマシントラブルが発生し、本番は登録していたスペアカーの180SXで出場することになりました。
■練習走行の川畑選手のマシン

レーストラックのピットでは充分な修理ができないので、ゴーチャの会社まで空輸して(ロシアって広いですねー)修理することになりました。7月の第3戦には間に合うように・・・
川畑選手は予選で80点をマークし追走へと進みましたが、同じチームのRoman選手に敗れてしまいました。#97が川畑選手のマシンです。

初めて乗ったマシンの特性に手応えを感じながら、思い通りに操ることができなかったようです。次戦に期待です。
ゴーチャ選手は第3位。チームも3位入賞を果たしました。

コロナ禍の渡航はとても大変です。まず、出国前72時間以内のPCR検査の陰性証明が必要。また直行便以外はロシア入国後14日間の待機要請があるので、羽田からの直行便を利用することに。
直行便の運航日程も限られており、ロシアへの入国は本番直前となりました。
帰りもまた、ロシア出国前72時間以内にPCR検査を受け、英語で書かれた陰性証明書を持って搭乗。関空到着後もPCRの再検査。誓約書、携帯電話の詳細の届け出など、色々な手続きが必要で、日本に入国できるまでに2時間。さらに、空港からは公共交通機関の使用は禁止されています。とてもとても不便な渡航。それでもRDSへの挑戦の熱意は変わらず、次戦に向けて準備を進めています。
次戦は5月22日-24日。応援よろしくお願いします!

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