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史上最短の・・・

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こんにちは。イベント担当の堀です。
先週開催されたニュル24時間レースは、濃霧による視界不良と豪雨の影響で14時間30分の中断となり、最終的にわずか9時間30分のレースとなりました。
全長25㎞に近いニュルブルクリンクでは、激しい雨が降る場所、ドライの場所とコース内でもコンディションが分かれたことや、各参戦車両のスタートタイヤの違いもあり、序盤から接触が相次ぎました。
レース開始から15分でSP7クラスに参戦するポルシェが炎上するなどで、開始早々から速度を60㎞に制限されるエリアが多発しました。
先週ご紹介いたしましたように、日本から唯一の参加チームとなった「Novel Racing with TOYO TIRES by Ring Racing」はこの激しい条件の下、完走を遂げることができました。トヨタGR Supra GT4がクラス6位。レクサスRCFはクラス2位。昨年からニュルブルクリングレースへの参戦をリスタートさせたTOYO TIRE株式会社の挑戦が身を結んだ結果でもあります。

かなりの高低差があることが写真からも伝わってきます。路面も荒く、まさに難航不落のコース設計となっています。

ニュルブルクリンクコースのあちらこちらには、コース上にこのような落書きが見られます。

その場所で亡くなられたドライバーを偲んだメッセージが書かれたのがはじまりで、コース関係者も黙認されているそうですが、最近ではいたずら書きもみられるようになったということです。とはいえ、中には楽しいメッセージもあります。写真下はドイツ語で「↑Fur Weicheier」と書かれています。これは、「↑弱虫向け」弱虫はこっちのラインを走って!という意味だそうです。このような落書きを読むのもレースの楽しみのひとつかもしれませんね。
走行時間9時間30分、59周でチェッカーを迎えた2021年のニュルブルクリンク24時間耐久レースは、第20回大会の76周を下回る、史上最も周回数の少ない大会となりました。
来年は50回目の大会となります。記念すべき節目の大会に、TOYO TIRE株式会社のさらに進化したタイヤの登場、コロナが収束し、大観衆が見守る中での24時間走行が期待されます。弊社も全力を挙げてタイヤテストのお手伝いをさせていただきます!

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